札幌市 藤兼、中村両氏「会社乗っ取り」の手口 《第1弾》

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会社乗っ取り手口と最終目的の全貌を暴く!!

《第1弾》 会社乗っ取りの被害に遭った角谷妙子氏の告発を要約して掲載します。

角谷妙子氏は、平成23年11月に介護が必要になった母親の為に兄弟で高齢者住宅を立ち上げる計画を立て、友人から介護施設に詳しい人がいると紹介されたのが株式会社紫音の藤兼千枝子氏であった。

藤兼千枝子氏は「独立型」指定居宅介護支援事業所を札幌で10年間経営している経験豊富な人である。平成23年12月に同氏が経営する「ハート・ケアプラン」でアドバイスを受ける。

設立場所については、東区の土地成金の南保忠氏を紹介され、南保氏の敷地内の土地に施設を建てることに決定し、建設会社も紹介された「マルワホーム」中山社長に依頼し契約書を作成・締結した。そして平成24年8月8日に「株式会社ルンルン」を設立する。

設立の翌月である同年9月には、藤兼千枝子氏からマッサージ業を手広く手掛けている中村健太郎氏を紹介され、二人から「東区は激戦区だから他の施設と違う特徴を出す必要があり、マッサージでもしなければ潰される」という提案を受けた。

ここまで、角谷妙子氏は藤兼千枝子氏のアドバイスを信用し進めてきたわけだ。 施設の場所を推薦したのは藤兼千枝子氏であり、既に角谷妙子氏は多額の資金を投入しているし、契約の縛りもあるので簡単に施設の場所は移動できない状態である。今まで角谷妙子氏自身の為のアドバイスだと信じていたことが、実は藤兼千枝子氏の関係者の利を得るための誘導であったと知っても、彼女にはマッサージを導入する選択肢しか見えていなかったのである。

そして、藤兼千枝子氏は中村健太郎氏を施設に潜入させることに成功する。

その後、藤兼千枝子氏・中村健太郎氏主導で平成25年4月に「高齢者住宅ルンルン」をオープンする。なお、中村健太郎氏はこの時既に仲間である訪問診療の先生達も施設に入れていた。

中村健太郎氏

 

しかし、施設の運営の方は順調とは行かず、平成26年12月に、社長である角谷妙子氏の兄が資金的な問題で経営の撤退を考え始め、日頃から何か困ったことがあれば相談して下さいと言っていた中村健太郎氏に、平成27年2月に相談するも、翌月の3月10日に母を亡くし落ち込んでいるタイミングで、中村健太郎氏から会社譲渡の話を持ち込まれる。

角谷妙子氏は役員として会社に残るとの譲渡条件を提示されたので、その言葉を疑ことなく鵜呑みにし、兄弟から譲渡に係る書類に署名捺印を貰って来いという指示通り兄弟から書類を貰い中村健太郎氏に渡した。

なお、譲渡金額の話は何も無く、後で調査した結果、3人の口座に知らぬ間に各1円づつが振り込まれており、合計3円が譲渡金だと主張される。

譲渡に応じた途端態度が一変し、約束したことは全てが嘘で、数々の精神的な追い込み掛けられたあげく、5ヶ月後の平成27年9月27日の役員会の結果、翌月解任される。譲渡から6ヶ月間の出来事であった。

この乗っ取り事件は、凄腕の佐々木法律事務所が係っている為、譲渡に関わる手続きや書類は概ね正しく作られており、手続き書類だけで違法性を証明する事は困難ではあるが、できないとは思っていない。

藤兼千枝子氏や中村健太郎氏は、佐々木法律事務所に守られていると思っているが、今後当方でこの悪行に対して徹底的に追求します。

中村健太郎氏の豪邸

次号掲載予定8月8日

〈お願い〉

「株式会社アクアを告発する会」や「角谷妙子さんを守る会」に関わりのある方で、情報をお持ちの方はご連絡ください。

連絡先:株式会社アクアを告発する会 事務局長 興梠寛明

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